発達障害息子が不登校にはならない父家の子育て

不登校 わが家の子育て術

不登校になりそうなわが子には素質が数おおくあります。

①自分の意見を出しづらい子

②宿題は嫌がって出さない

③家のなかでは癇癪を起す

などなど、自閉症ならでは周りが見えていない悩みはあります。

でも、学校が嫌いとは言わないんですよね。

友達にも恵まれて学校の先生にも恵まれているおかげかも。

子どもと学校の関係に向き合うためにわが家がどのようにしているかまとめたいと思います。

1・学校には行かなくてもいいよと伝えている

子どもにとっては「当たり前」で行くことになっている小学校や中学校です。

父は少し変わりもので、学校が楽しくないのなら行く必要はないと思っています。

実際に、子どもに伝えても「楽しいから行くよ」と答えるんですよね。

子どもにとっては学校は楽しみにいく場所になっているようです。

2.学校に行かなったらTVゲームはなし

嫌なことがあって学校を続ける必要はないのですが、逃げるからにはペナルティは起きるものです。

好きなことを好きなだけ出来る環境を家のなかには作れません。

TVゲーム以外にも世の中には楽しいことはあります。

もし、学校に行かないのなら別に楽しめるものを親子で探すことになると思います。

このようにブログを書いてお金にかえるのもひとつの楽しみになるかもしれません。

絵を描いて販売することで楽しみが生まれるかもしれません。

マンガのなかに生きるヒントが隠されているかもしれません。

ゲームを始め出すとゲーム以外が見えなくなるので、我が家では学校を休んだ日はゲームも禁止です。

3.学校は遅刻してもいい

遅刻は恥です。

が、自分だけに迷惑がかかる今の状況であれば遅刻したからといってたいした事ではありません。

むしろ、遅刻を経験しておくことで自分の特性を知ることに繋がっていると考えています。

死ぬことはないんですから遅刻してもいいんですよ。

遅刻しないように車や自転車で慌てた運転している方がずっと危険です。

遅刻してもあわてない、遅刻したくない時は工夫を考えるようにトレーニングしているのと一緒なんですよ。

おかげで、毎日の登校には余裕をもって遅刻をして、登校時間に間に合わせたい時は準備を早くすませるように成長してきました。

できなかった事ができる事になるってすごい事なんですよ。

今はまで遅刻している息子でも僕は成長を尊敬しています。

学校は行くべき場所ではないと子どもに理解してもらう

義務教育といわれていますが、これは親が背負う義務の話です。子どもにとっては「教育を受ける権利」をもつだけなので、教育を受けない選択も子ども自分で出来るんですよ。

もちろん登校しなかったことによるペナルティも発生することになるでしょう。

でも、ペナルティがたいしたことないのなら学校は行かなくたっていいんですよ。

幸いなことにわが家の子どもたちは「学校が好き」といえるように育っているので今後も楽しんでもらえたらいいなと思っています。

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