10代のこどもの無邪気さや無鉄砲さは愛すべき特徴かもしれませんね。
ただし、知らないことは勇気ではなく、ただのバカだってことも気づくと考え方も変わるかもしれません。
さて、無鉄砲の代表とも言っていい愛すべき僕の次男坊なのですが。
過去にもさまざまのトラブルにまきこまれてきました。
特に動物系がおおいかな。
①Tシャツについたアイスを馬にかじられる
②なにをしたか知らないが、犬におそわれる
どちらも、大きな傷を今でものこしています。
親の目の届かないところでなにをしているんでしょうかと心配にはなります。
この無鉄砲さは親や兄弟にもむけられます。
とりあえずイライラしたらケンカをふっかけるとかね。
ゲームで負けてくやしくて八つ当たりしたことも何度もあります。
そのたびに親には羽交い絞めにされ、兄からはアクロバティックな技を決められ。
体力差は明らかなのですが、無鉄砲な次男には関係ないんですよね。
本当に警察沙汰になるのではないかと心配していたのですが、インヴェガという薬、担任の先生の優しさにより5年生で大きな転機をむかえてくれていたのです。
この件は、また別の機会に書きます。
話しが脱線しやすいので本題に戻しますね。
無鉄砲な次男坊ですが、今日新たな気づきをえることができました。
「同じことを親友の○○がしていたらどう思う?」
いわゆる自分を客観視してみるというやつですね。
次男坊の場合は、かっこつけたがるわりに逆の行動が多くあります。
僕はいつも、「自分がかっこいいと思ってるなら悪いことをしててもいい」と本人には伝えているんです。
ですが、当の本人がカッコ悪いと一番思っているのに指摘されることに逆らってしまうんですよね。
恥と思っているのは実は自分自身だということに気づいてくれないんです。
客観視という難しい言葉を使っても伝わらないなと悩んでいたですが、今日はじめて自分を客観視する話が次男坊に伝わってくれました。
「同じことを親友の○○がしていたらどう思う?」
発達障害児のような不得意な事がある人間であっても、思考次第ではどんな人間にもなれます。
思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから
マザーテレサの言葉です。
運命を作るのも思考次第なのではないでしょうか。
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